相続人からでもできる過払い返還請求

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父親が亡くなったら、多額の消費者金融の借金があることが分かったとか、既に完済はしていたけれど過去の借入明細が幾つも出てきたという場合、気にしてほしいことがあります。

それが、グレーゾーン金利の撤廃前の借入ではないかということです。
利息制限法の上限を超える借入の場合、上限を超えた利息の支払い分が戻ってくる可能性があります。
これは既に債務者が亡くなっている場合でも、相続人からの請求が認められます。

相続人からの請求手続きは少し複雑になりますから、債務整理を得意としている司法書士に相談しましょう。
司法書士は債務整理や相続手続きのプロなので、状況に応じた適切なアドバイスと、手続きの代行をしてくれます。
たとえば、法定相続人が複数いる場合には、過払い金を請求する権利を誰が相続するのかを話し合い、遺産分割協議書を作成する必要があります。このような書類の作成も、司法書士に任せることが可能です。

また、被相続人の残した財産よりも借金のほうが多い場合は、相続放棄のほうがベストな手段となることもあります。相続放棄の手続きは家庭裁判所に申述書を提出して行いますが、このような書類の作成も司法書士に依頼することができます。

過払い請求の権利は、取引終了から10年で消滅時効にかかってしまうので、早めの相談がおススメです。
亡くなった方に借金がある方、特に消費者金融からの借金があったような場合には、直ぐに司法書士に相談しましょう。

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このページは、webmasterが2013年3月26日 11:10に書いたブログ記事です。

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